身内としては常時見守りができる特養などで暮らしてもらえれば安心なのですが、反面、在宅のほうが本人の体力や気力の面では良いとも思っています。
どちらが良いのか難しいのですが、本人の強い意志もあり既に100歳を超えていますができるだけ在宅で過ごすための訪問介護や診療等を充実させているつもりです。
ぱれっとさんには3年超お世話になっていますが、お任せして感じるのは”顔の見える事業者”ということです。
これは責任者である吉村さんに負うところが大きいのですが、いつでも気軽に連絡や相談ができること。
また、体調や食欲など細かなところも見て提案もいただけることなどがこちらにとっても在宅の心配を軽減させてくれます。
ぱれっとさんは事業所としては少人数ですが、この点が大きなところには無い良さと思っています。
ベッドから、庭の花を眺めているだけになってしまった母は百才。
要介護五に、先の見えぬ在宅介護に愚痴を話せば限りない私。
朝夕来て、明るく手早く対応してくださるヘルパーさんに向ける母の笑顔は心からの信頼の表れ。
沢山の経験からのアドバイスは、落ち込む家族の救いに…
今は母の姿あってこそ、心のバランスが保たれていると感じる日々に。
頼りにしています。ヘルパーの皆さん!
「物云えば 唇寒し 秋の暮」
こう詠む人生。突然恐縮ですが下半身不自由で介護をうけています。
実は小生俳句創りして数十年になり、最近駄作とは云え、非常に多くなっている自分に気づいた昨今なのです。一意専心と申しましょうか!人間って耳痛の時初めて耳の存在を意識しますネ!
一点集中できるものを持つことに依り各人の生活処方の一助になるのではないでしょうか?
寒さが一段厳しい年末年始を迎えヘルパーの協力えて明るい楽しい生活姿勢で頑張ろうじゃないですか。
彼女等ともかく親しくさせて戴いております。貴社「ぱれっと」と並びにヘルパーの活躍とご健勝を祈念いたしております。